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Body Scan
検査デバイスについて

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感覚だけに頼らず、
安心して施術を受けていただくために

整骨スタジオでは、「なんとなく」や「経験則」だけで身体を判断することはありません。

不調の原因は、
筋肉や関節だけでなく、
神経・血流・脳の緊張・動き・睡眠など、
さまざまな要素が複雑に関係しています。

そこでわたしたちは、身体の状態を客観的に確認できる検査機器を使用し、今の身体の状態を わかりやすく・納得できる形で共有しています。

※すべての方に行うわけではありません。状態やご希望に合わせて使用します。

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整骨スタジオで使用している主な検査

神経スキャン|アトラゲージ

神経の緊張や身体の反応を、
やさしく確認するための検査です。

自律神経は、姿勢・呼吸・ストレス・睡眠などの影響を強く受けます。その乱れは、肩こり・腰痛・疲労感・不眠など、さまざまな不調として現れます。

 

アトラゲージは、世界トップクラスの高精度センサーを用いて、目に見えにくい神経の緊張や左右差を捉えます。さらに、医療国家資格者が監修した解析ロジックをもとに、身体の反応をわかりやすく整理します。

 

これにより、施術者の感覚だけに頼るのではなく、「なぜ今、この症状が出ているのか」を納得できる形でご説明することが可能になります。

 

検査はあくまで、今の身体を理解し、無理のない施術につなげるためのものですが、丁寧に活用していきます。

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血管スキャン|血流スコープ

血流は、筋肉の回復・冷え・疲れやすさ・だるさと深く関係しています。

血管は、日々のストレスや姿勢、生活習慣の影響を受けやすく、微細な”炎症”や”緊張”が続くことで、血管の形や反応にも変化が現れます。こうした変化は、いわゆる「血管の老化」や巡りの低下として、自覚のない不調につながることもあります。

 

血流スコープでは、身体の巡りの状態を確認し、緊張による血流低下や、回復しにくくなっているサインを把握します。

「動かしているのに疲れが取れない」
「ホルモンバランスの乱れ」「だるさが抜けにくい」
といったお悩みの背景を、
視覚的に理解するための検査です。

脳波スキャン|MUSE

脳は、知らず知らずのうちに多くの情報を処理し続け、現代では 「脳疲労」 と呼ばれる状態が起こりやすいとされています。

スマートフォンや仕事による情報量の増加により、脳が十分に休まらないまま過ごす方が増えており、脳の状態と不調との関係は、近年ますます研究が進められています。

MUSEでは、脳のリラックス状態や緊張の傾向を脳波として確認し、α波・β波などのバランスから、ストレスや睡眠の質、自律神経の乱れとの関係を見ていきます。

「頭が休まらない」
「考えごとが止まらない」
「寝てもスッキリしない」
といったお悩みの背景を、わかりやすく理解するためのスキャンです。

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歩行スキャン|腰楽さん

歩き方には、姿勢のクセや身体の使い方が、自然に表れます。

歩行スキャンでは、NECと共同開発された解析技術をもとに、日常の歩行をそのまま確認しながら、左右差や負担のかかり方をチェックします。

歩くリズムや重心の移動など、歩容の中に含まれる約30種類の動きのデータを解析することで、腰・膝・股関節にどのような負担がかかっているのかを把握します。

特別な動きをしていただく必要はなく、普段通りに歩いていただくだけで、

「なぜ同じ場所に負担がかかりやすいのか」
「どこで身体がかばっているのか」を、

わかりやすく理解することができます。

 

この結果をもとに、
施術や日常動作の見直しへとつなげていきます。

検査は「治すため」ではなく、
「理解するため」のもの。

整骨スタジオでは、
検査をゴールにはしていません。

あくまで、
今の身体を正しく理解し、
無理のない施術につなげるための手段です。

必要な場合にのみ行い、
一人ひとりの状態に合わせて活用しています。

身体を知ることが、整える第一歩です。

不調を我慢するのではなく、まずは 今の状態を知ること から始めてみませんか?

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